20151201武庫川一文字

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釣り
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先日、オシアカルカッタ301HGのハンドル交換をしたので、これはテストをしてみなければならないって事で行ってきました、いつものムコイチ。釣果情報を調べると2日前にタチウオのブリにメジロ、サワラサゴシと大爆釣だったみたいで弥が上でも期待が高まります。その翌日の釣果情報は少し勢いが落ちてしまい祭りレベルでは無くなりましたが、それでもこの時期にしては優秀かと。

さて気合を入れて迎えた当日の朝、渡船場に着いてみると数台しか車が止まっていない。
あれれ?予想に反して人が全然少ないぞ?出船時間を間違えたのかな?悩みながらも受付を済ますと船の時刻は予定通りで、単に人が少ないだけでした。さすが師走だ、世間ではもう釣りどころではなくて仕事が忙しいんだろうなと思いながらも心はもう釣り場に。

隣に座った常連さんの情報によると2日前の爆釣した時は内側でサゴシの大ナブラがあったらしく内側もチェックした方がいいよーとの事でした。

いよいよ堤防に到着し釣りスタートです。
今回の本命はあくまでも青物。今年はハマチサイズまでしか釣っていないので、出来ればメジロ、あわよくば人生初のブリGETまで夢は広がります。しかしまだ夜明け前なので辺りは真っ暗、スケベ心を出してとりあえずはタチウオでも釣っておくかと用意したのは陸式アンチョビミサイル。

JACKALL(ジャッカル) メタルジグ ルアー 陸式アンチョビミサイル 21g 120mm
プラスティックボディの利点を最大限に活かしたタチウオ攻略ルアー。岸釣り専用アンチョビミサイルです。キャスティング&ダートメソッドに特化したその仕様はバランスの良いウェイト配置で操作性も良く、また多様なフックセッティングに対応可能な為、優れたフッキング性能を誇ります。タチウオのアタリを明確に伝えてくれるアンチョビミサイル...

本気でタチウオを狙う時はやっぱりワームの方が調子が良いんですが、ワームだとすぐボロボロになってしまい交換が面倒なのでハードルアーで手抜き?です。とは言えタチウオの活性が高い時にはガンガン釣れますのでルアーケースに1本入れておくと重宝するかも。

で、しばらくは頑張ってシャクってみたのですが一切の反応無し。周りを見渡してみてもエサ、ルアーともにちっとも釣れている様子が無い。そろそろ明るくなってきたのでジグに替えようかなと思っていたらガツンと手ごたえが。お!?と思うも針がかりせず、追い食いも無く無事にルアーだけ回収。未練がましくアタリのあった付近に2、3投するも反応が無し。数少ない今までの経験からいくと、こういう場合はタチウオが小さい事が多いのでシャッドテール系でゆっくりと誘うと釣れる事が多いのですが、小さいタチウオを釣っても仕方が無いのでさっさとジグにチェンジ。

朝マズメが終了し、日が昇り切っても状況は好転せず、折れそうな心を気力でカバーしながら頑張っていると8時頃に80cm程度のかわいいタチウオがヒット。が、後が続かずにまたまた沈黙ムードに。まわりの人も釣れてない様で諦めて帰って行く人が続き堤防が数人での貸切状態に。ムコイチは何回か来ていますがこんなにガラガラなのは初めてです。人が少なかったのは忙しいからではなく、この状況が読めていたからなんでしょうか。いつも不思議なのが、皆さんはどうやってこういう状況を察知しているのでしょうか?明日から釣れなくなるよーってのがどうしてもわからない。天気とか潮からの推測なんでしょうかね?

そのうちに段々と北風が強くなり内向きに立つと波飛沫がピチピチと当たるくらいに。当然ナブラが起こったとしても見える訳も無く、そもそも風ですごく釣りづらいので外向きオンリーで頑張ります。

次のリアクションは9時半頃。しゃくってるジグにググッと重みを感じたのですが、これまた針がかりせずにルアーだけ回収。やる気が復活したので元気にアチコチにジグを投入するも反応無し。と、思いきやどうもフォール中に違和感を感じたのでフォールが売りっぽい激投ジグ レベルに替えてみた所すぐに結果が。

wpid-wp-1448969285283.jpeg

55cmのサゴシゲットです。
たまたまかも知れませんが、この渋い状況を打破してくれた激投ジグがちょっとお気に入りになりました(笑)

オーナー(OWNER) メタルジグ ルアー GJL-40 撃投ジグレベル 40g ピンク #1 31871
レベルの目指したものはタメのきく水平フォール。スローなジグ操作で真価を発揮します。オフショアではすでに、スローコンセプトの優秀なジグがいくつか発表され、今まで口を使わなかった魚達を次々に引き出す成果を見せています。スローな操作に使える、タメのきくジグがショア用にもあれば・・・。しかしながら、撃投は「落とすジグ」ではなく...

 

しかしその後はかすりもせずダラダラと。なんせ周りにほとんど人がいないので、誰かが釣れたから魚がいる!自分も!みたいな状況確認も出来ないのでテンションも上がりません。そんなこんなで集中力が切れているのですぐに休憩をしたり、うたた寝をしたりで惰性だけで時間を消費していきます。

で、3時になったのでおやつをかじりながら、このままではいけないと思い気合を入れ直しますがちっとも長続きしません。さすがに12月なので日没も早く、日の入時刻は16時49分なので3時過ぎなのに風景が夕方に移り変わろうとしています。さすがにもう青物の時間も終わりつつあるので諦めて帰ろうかなと考えるも、クーラーにはミニタチウオとサゴシ1匹とさみしいので、せめてタチウオを後1、2本追加してから帰ろうかなと。

暗くなる前に、散らかした道具を片付けてタチウオの用意をし時計を見ると時刻は3時半。可能性は低いだろうけど4時までは青物を狙って、4時からはタチウオに切替えようと思いジグを投げます。

投げます。

投げます。

ガツーンと来たのは85cmのサワラでした。
自己記録更新の嬉しい1匹です。

wpid-wp-1448969291773.jpeg

 

口から( ゚д゚)、ペッと吐き出したのは大きなサヨリでした。

wpid-wp-1448969771078.jpeg

 

ヒットジグはダイソーの100円ジグ(笑)
タチウオに切られるかもしれないので。と使っていましたが、頑張ってくれました。

wpid-wp-1448969298902.jpeg

 

その後は欲を出して暗くなるまで頑張りましたが、魚を追加することも無く夕方のタチウオの時合いらしいのも見られなかったので納竿としました。

帰ってきてから渡船屋さんに今日はやっぱりシブかったんですか?と聞いた所、昨日・今日と北風が強いからダメだね、一昨日は良かったんだけど・・・との事。
あれ?(別の渡船屋さんの)釣果情報では昨日も結構良い数字だったハズ?
いやいやいや、きっと場所の問題だと思います。間違いなく(笑)

 

で、1日釣りをしてみた結果、ハンドル交換はやって良かったと思います。
一度もクラッチ戻りは発生しませんでしたし、バランスが取れた事によってリーリングも軽くなった気がします。これでもう少し安ければ言うこと無しなんですけどね。

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 オシアカルカッタ 200HG・200PG・300HG(右) / 201HG・201PG・301HG(左) ライトジギング 鯛ラバ
■オフショアの酷使に耐える堅牢性、X-SHIP搭載によるシルキーでブレのない回転フィーリング、いち早く狙いのタナにジグを落とすためのフォール性能、そしてテクニカルなシャクリも容易に繰り出せるパーミング性。さらにはライトジギング、鯛カブラにふさわしい細糸いたわり機構までを搭載。シマノが送り出す、オフショアに新展開をもたら...
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 オシアカルカッタ 200HG・200PG・300HG(右) / 201HG・201PG・301HG(左) ライトジギング 鯛ラバ
■オフショアの酷使に耐える堅牢性、X-SHIP搭載によるシルキーでブレのない回転フィーリング、いち早く狙いのタナにジグを落とすためのフォール性能、そしてテクニカルなシャクリも容易に繰り出せるパーミング性。さらにはライトジギング、鯛カブラにふさわしい細糸いたわり機構までを搭載。シマノが送り出す、オフショアに新展開をもたら...
スタジオオーシャンマーク ベイトハンドル AG37AA L (S)
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