事の発端は、みんなが大好き?フリクションボールを使った時のインクの出の悪さに嫌気がさしたからです。
最近は万年筆を多用する様になりフリクションの出番がグッと減ったのですが、ただでさえインクの出が良くないフリクションを久しぶりに使うとちっともインクが出ない出ない。普段は万年筆でスラスラなので余計にストレスが溜まってしまいます。
しかしながら消せるという利点はやっぱり捨て難い→でもスラスラ書きたい→フリクション以外で消せそうなもの→シャーペン&色芯という結論に至った訳でありました。誰に聞いたか忘れましたがシャーペンの色芯はすごく折れやすいので0.7がいいよーと教えてもらったので素直にそれに従う事に。
今回、シャーペンに求める条件としては、・0.7mmの色芯が入れれる事、・消しゴムが使い易い事の2点でした。元々シャーペンの消しゴムっておまけ程度で使いにくかったので嫌いだったのですが、持ち歩くペンケースに消しゴムが常備されていない事も踏まえて、フリクションの代わりとして消しゴムと色シャーペンが兼用出来たらなぁ。という観点で探していました。
最初の目がついたのは消しゴムで有名なMONOのカラーリングがされたシャープペンシル

トンボ鉛筆 シャープペン モノグラフ0.5 DPA-132A スタンダード
「MONO消しゴム」搭載。高いレベルでの「書く」と「消す」を1本に。
振って芯を出す「フレノック機構」&クリップをノックする「クリップノック機構」
クリップを上方向にスライドすることで、フレノックを固定できる。

ロットリング 製図用シャープペンシル ラピッド 0.7mm(502 357)
ロットリングのラピッドシャープペンシルです。この価格でラバーグリップにダブルノック形式・ながーい消しゴム付とお得感いっぱいです。ヘッド部分を回すと消しゴムが繰り出し式で伸びてきます!
ついでに替えの消しゴムも購入しておきました。
で、もう一つの要点であった色芯

三菱鉛筆 uni カラーシャープ替芯 レッド U07202NDC.15
【特長】
消しゴムで消せるカラー芯です。
1本に4億個のナノダイヤを配合しているため、低摩耗でくっきり濃い描線が書けます。【用途】【仕様】
芯色:レッド
芯径(mm):0.7
全長(mm):60
芯サイズ:φ0.7×60mm【材質/仕上】
再生樹脂ケース
そして書いてみた
そして消してみた
電動消しゴムとかでは無く、ごく普通の消しゴムでこすっただけです。
写真では見えにくいですが、よーく見るとうっすらと色残りしています。
お次はコピーを取ってみた場合の実験。
まずは原稿
これを白黒コピー
ついでにカラーコピー
赤芯の方はコピーすると結構薄くなりますね。
で、書いていて思ったのは芯が聞いていた通り柔らかい事と、すごく減りが早い。強く書いているとグングンと芯が減っていきます。
今回初めて0.7mmのシャーペンを使ったのですが、筆跡って結構太くなるんですね。売り場で0.7mmの赤芯が予めセットされているクルトガが置いてありましたけど、消しゴム問題が無ければかなり良さそうだなと思いました。

三菱鉛筆 シャーペン クルトガ 0.7 自動芯回転機構 赤芯 M7450C1P.15
【芯が回ってトガリ続けるシャープ】
芯が回ってトガり続けることで、文字が太らないシャープペンシル「クルトガ」。
長時間の筆記でも、芯が片減りすることもありませんので、文字にムラがなく書けます。消しゴムでキレイに消すことができる赤色のシャープ芯が入っています。


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