オシアカルカッタのハンドル交換

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SVS化したオシア カルカッタ 301HG。
まだ数回の釣行ですが、何の問題も発生せずに快適そのもの。

ただオシア カルカッタ 300HG/301HGはキャスティング用では無いのでシングルハンドルなんですね。
ハンドル長、握り心地等に大きな不満は無いのですが、投げ方が悪いのか、たまーにキャスト時にクラッチ戻りが起こってたんです。

ハンドル位置と投げ方に気を付けていれば大丈夫なんですが、ずーっと気を使い続けるのも疲れるので、思い切ってハンドル交換に踏み切りました。

今まで別売りハンドルに万単位のお金を出すなんて有りえないと言う考え方だったのですが、見つけれなかったんですよ安い交換用ハンドルが。

 

候補は2つ。
ひとつ目は夢屋パワーバランスハンドル 60mm
まぁ純正みたいなもんですし、間違い無い選択だと思います。

シマノ(SHIMANO) 純正 リールパーツ 夢屋 パワーバランスハンドル 60mm EVA パーツ
電動リール、船手巻リール対応のパワーバランスハンドル。

夢屋のパワーバランスハンドルでいくと60mmよりも65mmの方がハンドル長も近く、見た目も好みに近いのですが公式ホームページに取付可能と書かれていないので残念ながら今回は断念。簡単な改造程度で付けれるのであればやってみたいのですが、物が手元に無いので試してみる事が出来ないので今回は断念。

シマノ リール 夢屋 パワーバランスハンドル 65mm AL パーツ
■ライトジギングからカブラまで、ライトオフショアゲームに完全対応するパワーハンドルが登場。力強い巻き上げを可能にするのはもちろん、ノブ側とバランサー側で完全にバランスを取るので、カブラに必須な等速巻きもアシストします。

もう一つがスタジオ オーシャンマークのAG30AA L/AG37AA L
上位モデルと見比べても、好み的には見劣りしていると感じられず、ハンドル長も65mmと問題無し。

スタジオオーシャンマーク ベイトハンドル AG37AA L (S)
スタジオオーシャンマーク ベイトハンドル AG37AA L (S)

 

で、先日釣り具屋さんに行った際に在庫が有ったがAG30AA LとAG37AA L。
手に取って見た感じ、想像通りで悪くなさそうなのでそのまま購入。まぁ1万円もするのですから悪かったら許しがたいですが。
色はシルバーとゴールドが有りましたがゴールドよりはシルバーの方が好みなのでシルバーをチョイス。AG30とAG37は実際に使ってみないとピンと来ないので、単純に元が大きかったという理由でAG37をチョイス。

 

内容物はマニュアル、ハンドル本体、取付用ナット、調整用ワッシャ、ハンドルノブのキャップ取外し用工具が入っていました。

 

早速、純正ハンドルを取り外します。

 

そして新旧ハンドル比較

ハンドルの板厚は4mmで同じでした。

 

ハンドル長はスペック通りの70mmと65mm

他に見るところもないので取り付けします。
まずはリテーナ―取り外し。

ここがまたしてもマイナス頭。気に入らないので交換したかったのですが、手持ちにM2.6のネジが無かったので断念、いつか交換しよう。
てか、今の今まで知らなかったのですがM2.6って廃止されて今後はM2.5になるんですね。

 

で、さすがは汎用品。ハンドル側は丸穴なので空回りしない様に角穴の開いたワッシャ(?)が用意されています。

 

で、そのまま組み付けてみた所、ちょっとグラグラしました。
多分この凹んでる部分が純正ハンドルのフラットと違うので、ここが原因だと思われます。

 

なので調整用ワッシャの出番です。
手計測ですが、手持ちのノギスで計ってみた所、0.25mm、0.5mm、0.95mm(多分1.0mmでしょう)でした。
ちなみに一番左の0.5mmが元々リールに付いていたワッシャです。

 

で、ハンドルの凹みが0.5mm、元々付いていたワッシャが0.5mmだったので1.0mmのワッシャ1枚で試した所バッチリでした。

 

で、取り付けはこういう順で。

 

固定用のナットは内径は同じですが外径が違うので流用出来ませんのでハンドル付属のナットを使用します。
純正ナットは11mm、交換後のナットは12mmのスパナ・ソケットが合います。

 

付属のナットは3個あるのですが今回使用するのは側面のエッジ部に線の入ったものとなります(逆ネジ)

写真では見難いですが、真ん中のナットです。
左側のネジが付いているのは多分ダイワ用、右側のナットが正ネジなので右巻き用のナットだと思われます。

 

で、完成!

軽くクルクルと回してみた感じでは、違和感は感じられませんでした。

収納はリールに付いてきたリール袋にもピッタリで全然問題無し。

 

ここまできて余っている部品に疑問。

ハンドルノブのキャップ外し用の工具だったのですが、説明書にも何も書いてなかったのでわからなかったのです。
てか、この説明書けっこう不親切かも。

で、悩みながら眺める事、約30秒。
たまたま閃いたからキャップ外し用と分かりましたが、普段の僕だったら3日かかっても分かっていなかったと思います。

閃いたのが嬉しくて、つい意味もなく分解。

 

ハンドル交換も無事出来たので、後は釣りに行くだけです!

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行け!もるちゃん

コメント

  1. タカ より:

    はじめまして。タカと申します。
    自分もオシアカルカッタ301HGが欲しくてSVS化いいなーって思いながら読ませて頂きました。
    所で質問なんですが、HPはどんなソフトで作成されてますか?
    宜しければ教えて頂きたく思います。

    私もHPを作ってみたのですがテキストでの手入力には限界を感じまして・・・
    http://www9.plala.or.jp/oyster/index.html

    • moruchan より:

      タカさん、はじめまして。
      SVS化に関して少しはお役に立てたのであれば幸いです。

      HP拝見致しました。色々な事をされていて、またひとつひとつの内容が濃くてすばらしいと思います。
      しかも手打ちですか!僕も昔は手打ちでやってましたけど今じゃとてもとても・・・。
      HP作成はイマドキだとCMSを利用されるのが楽だと思います。
      ちなみにこのページはWordpressでテーマはStingerを利用しています。手抜きの王道かと?(笑)

      • タカ より:

        返信ありがとうございます。
        まだまだ勉強不足で色々な事をググって調べてみます。

        釣り頑張って下さい。