基本的に自発的に始める事って何事も形から入るんですよ。
で、形が揃うと達成した気分になって満足に活用出来ないまま飽きてしまう。
出来ない人の典型みたいなもんです(笑)
そして今回は約4~5年振り、もはや8回目くらい?の手帳を活用したいブーム到来です。
先日、打合せの場で、僕はメモを取る用の普通のノート、相手の方はかっちょいいシステム手帳。(一人で勝手に)ぐぬぬぬぬ、負けた気がするーーってのが事の発端でした。
今までのスケジュールの管理や仕事のメモと言えば
・手帳
・PCで管理
・携帯で管理
だいたいはこの3種類のローテーションでした。
手帳で管理すると、まず字が汚くて読みにくい。
1年毎に手帳を更新するので過去のデータがすぐ見れない。
最初の数ページは丁寧だけど、後半は飛び飛びだったりでカッコ悪い。
PCで管理すると、当然だけどPCが無いと何も見れない。
とっさにメモを取る事が出来ない。
打合せの場とかでPCを使えない環境の時に不便。
携帯で管理すると、見通しが悪い。
(当時は)Outlookや互換以外はマイナーで選択肢がほとんどなかった。
携帯を触っている姿が相応しくない場で使えない。
ここ数年はスマホになった事とクラウドサービスの拡充でPCと携帯でシームレスにデータが扱える様になったので手帳とは随分と遠ざかっていました。
上記の状態で手帳が羨ましくなったので、もう一回手帳を持ってみようかなと。で、どうせなら大して活用出来ていないVivoTab Note8も活用したい。
って事で色々と調べた結果、ASUS VivoTab Note 8 まとめWIKIに載っていたアイテムがドンピシャだったのでがっつりと真似させて頂きました。
まずは手帳本体。
A5サイズ-6穴 リサイクルレザー バインダー ブラック AFS-21
見た目がシンプルで何よりも安い!
リサイクルレザーなので表面がのっぺりしてて、革っぽくないけどやっぱり革、PUとはちょっと違うぜ、みたいな感じです。
作りも頑丈そうなので重たいタブレットを付けていても安心です。
後は数年後にも大丈夫であってくれれば文句無しです。
で、タブレットを取り付けるのが
サンワサプライ タブレットホルダー (システム手帳 A5 6穴タイプ・7インチ) PDA-TABR7P
7インチ用となっていますがサイズはピッタリでした。
そしてWikiに書いてある通りマグネットがデジタイザの邪魔をするので撤去します。マグネットは両面テープで貼り付けてあるので取り外すのには少し力が必要でした。
後は手帳に付けっぱなしになるのでマグネット充電ケーブルも一緒に購入です。
WSKEN Micro USB 充電 ケーブル データ転送ケーブル
気になっていた端子の出っ張りは、少しは有りますが実用には全然問題無いレベルだと思います。充電専用でしか使っていないのでデータ通信に関しては不明ですが充電用途としては満点かと。元々MicroUSBを抜き差ししていた事が、いつか端子が壊れそうで嫌だったのでかなり嬉しいです。ただレビューを見ていると壊れたとかも見かけるので個体差があるのかな?と。
後はアクセサリをちょこちょことリフィル2種類と。
レイメイ藤井 ダヴィンチ リフィル ガードプロテクター A5 DAR420
これが必要かどうかすら判らないけど、一般的に付いてるのが普通っぽいので購入。特にどれでも良かったのですがこれがネット上で評判が良かったので。
レイメイ藤井 ダヴィンチ リフィル 下敷&ペンホルダー A5サイズ DAR330
ペンホルダーとして使えるかなと思ったけど、ペンを刺したらタブレットにカチャカチャ当たったのでペンホルダーとしての使用は断念。なので別にこれでなくても良いのですが、セパレータとしても使い勝手が悪くなかったのでそのままセパレータとして使用。
レイメイ藤井 ダヴィンチ リフィル 名刺ホルダー A5サイズ DAR324
表4枚、裏4枚で1シート8枚収納出来る名刺ホルダー、3シート入り。これも別にどれでも良かったのですが、縦入れで値段もお手頃だったので。
B0018HCTOY
トラベラーズノート リフィル【ポケットシール】 14248006
昔、トラベラーズノートが発売された頃に見かけて別の手帳に使ってみたら勝手が良かったので今回も採用。簡単なメモを挟んだり、カードホルダーに自分の名刺を入れておけば。ポケットはA4を2つ折りにして挟める位置にセッティングしました。
A5 メモリーフ<ホワイト> 0475-100
SHOT NOTE リフィル A5 [0689]
スケジュールやアドレスはGoogleサービスで管理しているのでリフィルはメモ用途に割りきって2種類だけです。メモリーフは紙に厚みがあってサラサラで書き易いので。
SHOT NOTEリフィルも同じくアシュフォード製。
スマホ連携ノートも色々出ているのは知っていましたが、今まではスキャナーやアプリのCamscannerを使っていたのであまり調べていませんでした。で方眼リフィルを買いに行ったらたまたま見つけてそのまま購入。使ってから専用の便利さを実感しました(笑)
このリフィルで工夫してあるなーと思ったのが、下の方のマーカーの範囲外のスペース。ここは取り込まれないのでメモだったり覚書だったりと色々と使いみちがありそうかなと。
ちなみに取り込まれる画像方式はJPEGでした。
アプリ連携はGoogleDrive、Dropbox、Evernoteと主要どころを抑えてあり、また、そのままメールに添付も出来るので連携に関しては大体の方は問題無いのではないでしょうか。GoogleDrive連携を使ってみるとGoogleDrive直下に”SHOT NOTE”フォルダが作成され、1ボタンで転送されるのは便利だなーと思いました。
ファイル名は「タイトル_YYYY_MM_DD HH_MM_SS.jpg」となります。タイトルはアプリで取り込み時に付けますが、付けなかった場合はUntitledが入り、日付時刻は撮影日時のものとなります。ややこしいのがノート上部に書く日付とは異なるということ。書き込んだ日付・No,はSHOT NOTE内のタグとしては管理され検索とか出来るのですが、JPEGになってしまうとファイル名だけでの管理となってしまいます。EXIFとかに書いたりとか出来ないんでしょうかね?
こんな感じで約1ヶ月程使ってみましたが、持っていく先々で「おぉっ」とか「便利そうだな」と言われ、とても嬉しいです。
まぁ見せるだけで満足してて、ちっとも中身が伴っていないのは秘密ですが(笑)
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