ドローン用ラップカウンタを作成

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基本的にほとんど飛ばしていないのに、自分でコースを決めてもまともに周回が出来ないのに、どうしてラップカウンタが必要なんでしょうか?

前々から欲しいものリストに入っていたラップカウンタ、使う予定も無いのにこの金額は出せないなぁ・・・と躊躇してたんですが、それでも欲しいよなーってYoutubeとかで見てたんですが、関連動画でこんなのを発見。
いいじゃんいいじゃんって調べてみたらとても簡単に作れそう。PIDflightってどっかで見たことあるなぁって思ったらパソコン無しでBetaflightの設定を変えたい時が有るかも知れないって(使った事無いけど)インストールしてたアプリでした。

で、公式に載っていた材料を早速購入。

今回購入したのはRX5808 Receiving ModuleArduino nano 互換ボードBluetoothモジュール(技適無)です。日本国内で使用するのであればBluetoothモジュール無しでUSB接続、もしくはこの辺りの技適付モジュールでいけるかと。

上記の他に使用した部材はアンテナブザー18650用電池ホルダー降圧モジュール(5V)18650バッテリ、適当なケースですが、電源は5Vだったら何でもいいし、ケースも100均のタッパーとかで十分だと思います。

ピンヘッダとかハンダ付けして適当な基板に固定。

最初はジュンフロン線で裏面配線してたんですが、失敗したり動作確認しているうちに面倒になって表側適当配線に(汗)

AVRは何回か使った事あるんですがArduinoは初めてです。
とは言え、Arduinoの知識とか全く必要無く、ただ単に用意されたHEXファイルを転送するだけ。
USB接続で無事に動作する事を確認、ここまではスムーズに作業は進みました。

で、ハマったのがBluetoothモジュール(HC-06)の設定。
HC-06の通信速度がデフォルト9600bpsで、これを115200bpsに変更する必要があるらしい。PIDFlightのページではATコマンド「AT+BAUD8」を送信すれば良いって書いてあるんだけど、やってみるとError(0)が帰ってくるんですよ。「AT」だけ送ると「OK」って帰ってくるし、バージョンとか聞いたらちゃんと答えてくれるのでやり取りは出来ているみたい。そうなってくるとコマンドが違うのかな?と思うのですが、HC-06の設定で検索してもどこも同じやり方しか書いてない。色々悩みまくってあれこれやりましたが、結論から言うと「AT+UART=115200,0,0」で通信速度変更の設定が無事出来ました。
書くと1行ですが、解決するまでに2時間くらい悩んでたと思います(笑)
ちなみにHC-06のペアリングPINは「1234」です。

 

全部の動作確認が出来たら、後は適当なケースに入れて電池付けて完成です。

アンテナをもう少し小さいのに変更。

インジケータとかDCジャックも付けようかと思ったのですが、まぁ必要になってからで良いかなと。
後は飛ばす場所と時間、一緒に遊んでくれる人だけです!

コメント

  1. dAlledaagse より:

    名前, thanks a lot for the post.Really thank you! Much obliged.

    • moruchan より:

      本人さんかな?
      Thank you for providing a system that makes it easy to build great functions.