受信機からのPPM出力でシミュレータが上手く動いたのに気を良くしたので第2段。
シミュレータがいけるならPPM入力のマルチプロトコルモジュールもいけるんじゃないかな?って。
どうせなら持ち歩けるようにコンパクトにしたいけど受信機が余ってないのでシミュレータ側からSF800を強奪。なのでシミュレータ側を本来使う予定だったR6SFとPPMコンバータで組み直し。
繋ぐ端子とか全く同じなのですげ替えるだけで交換完了、動作も問題無し。
で、本命のマルチプロトコルモジュール側。
モジュールはiRangeX R4X Proを使用。Futaba用を買ったけどケーブルが違うだけで中身はどれを買っても同じと想像。R4X Proがもう売り切れそうだけど、GitHubのこことか見た感じでは多分普通のマルチプロトコルモジュールでも出来そうかな?と。
やる事はシミュレータの時と同じなのでちゃっちゃっと改造。
まずは側を外します、ネジ4本なんで楽々。
バッテリは520mAh
んで、電源とPPMはここに接続。
で、SF800と繋いでみる。
予定通り問題無く動作する事が確認出来たのでケース側にケーブルを取り出す加工をヤスリでゴーリゴーリ。
ケーブルに無理が掛かってなければ問題無いかと。
後は受信機を取り付けて
ブラブラしない様に両面テープで貼り付けて完成。
電波がどの程度届くのか把握出来ていないので屋外で飛ばす時はちょっと怖いけど、室内機で実験した感じでは問題無し。まぁ外で飛ばす機体は普通にFASSTとかS-FHSSで繋げればいいと割り切れば良いかと。
個人的な感想ですが、シミュレータも今回もそうだけど、直結(という表現は適切?)と較べて遅延とかフラつきが有りそうな感じなんだけど、実際に(もしくは画面内で)飛ばした感じで特には気にならなかったです。それよりはプロポ1台で操作出来る恩恵の方が大きくて・・・
色々な制約からオススメしますとは言えないけど、僕は便利に使ってます。
が、デメリットはプロポを一本化してしまうとそのプロポに問題が発生した場合全てが操作出来なくなってしまう事です。16SZにリコールが出て今手元にプロポが無くなって痛感しております。まぁ不具合発覚後も放置されるよりよっぽど良い事ですし、こういうサポートがある事を期待して国産を使っている面もありますしね。
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