基本的な工具類は省略。
自分的に持ってたら少しだけ作業が便利になった工具です。
・六角レンチ
ぱっと見た感じは普通の六角レンチですが、ボールポイント側に少し工夫が。
キャッチャーボールっていうボルトキャッチ機構があるんですが
これがマジ便利。
軽く振った程度ではボルトは脱落せず、奥まった所にボルトを差し込むとかの作業に大活躍してくれました。
昔、現場で知り合いの機械屋さんにレンチを借りた時にこれだったのですが、その時にすごく感動して、ちょっと高かったけど速攻で買いました。
その機械屋さん曰く、「ボルトキャッチ機構はリングの奴もあるんだけど、リングが外れるからボールの方がええで」との事。僕自身はボールのしか使った事が無いので真偽の程は不明ですが、これで満足しているので問題ありません。
単三電池4本で使えるハンダゴテ。
電池式なので重たいし、コテ先もなんかしょぼく、所詮は値段なりなのですが、まぁ普通にハンダ付けは出来るし緊急用でアリかなと。車の車内とかでちょっとしたコードを付けるだけって時とかにわざわざ電源を引っ張るのは面倒なので、そういう場面で活躍です。キャップも付いているのでコテ先を気にせずに済むので工具箱に入れっぱなしにしてたのですが、そのおかげで何回かピンチを助けられました。
もうコレ無しでは考えられないくらいお世話になってます。自分で治具とか作っても良いんでしょうけど、この金額だったら手間等を考えたら間違いなく買いですね。
これを購入後は微妙にズレてての曲げ直しとかが一切無くなりました。
見た目向上+時間短縮で文句無し、チョーお勧めの一品です。
後、ブレッドボードで作業する時にも大活躍してくれてます。
ホットエアガン?ホットガン?ヒートガン?
正式名称は分からないですが、ひとことでいうと強力なドライヤーです。
主に熱収縮チューブの収縮に使ってます。別に収縮だけだったらライターとかでも出来ますが、ススが付いたり、均一に縮まなかったり、チューブ以外が焦げちゃったりするのでライターだと意外とテクニックが必要です。しかしホットエアガンを使えばとても簡単に収縮が出来ます。
後は、僕はホットボンドで固定するのが結構下手で、ツノとか出来ちゃったりするのですが、後でホットエアガンで少し炙ってやると綺麗に形が整うので見た目がマシになります。
他にもバーナーで炙ったりする変わりに使えます。バーナーだと焦げたり一部だけ極端に温まったりする事も有るのですが、この機種は温度調整の幅が広いのでそこそこ均一に暖めれるし、なんだかんだで何かを熱したい時に意外と重宝しています。
もう25年前くらいに購入した物なので、だいぶ見た目がアレなんですがまだまだ現役です。
勿論電動の吸取器の方が全然便利なんですが、パーソナルユースだとこれでも十分だと思います。
同じ様な製品は色々と有りますが簡単な原理ですし、きっとどれも大差ないのかな?
購入した当時はインターネットも無く、よく行ってたパーツ屋さんにはこれしか置いてなかったので必然的にこれになったのですが、20年以上使えてますし、どこぞの掃除機みたいに吸引力が変わらない(笑)ところを見ると良い品物だと思います。
ちなみに吸取り線は下手くそなんで、ほとんど出番がありません・・・
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